ホリエモンの緞帳記事

■ネットの中のホリエモンの評価は？(livedoorニュース)

これは個人文責の記事だけど、ライブドアニュースの看板の元に
表示されるものなので、ツッコミを入れたいと思う。
まず第一に「獄中のホリエモンの評価」の方に関心あるよ。
もうネットも何も、社会的には死んだ人でしょ。評価どころじゃない。

> 「ホリエモン」で検索をすると、数は膨大に増え、
> 約300件に上った。このことからも「２ちゃんねらー」の
> ライブドア事件への関心度の高さがうかがえる。

関心のあるなしじゃなくてさ、事件の影響力でしょ？
関心度じゃなくて話題性。豚一匹への関心なんてとっくに冷めてるんだよ。
でなきゃ、万が一にでも選挙に当選してたかも知れないだろうに。
その時その時、一番大きい話題を持ち上げるのが２ちゃんねる。
別にホリエモンマンセーなわけじゃない。ただの暇つぶし燃料。

> ライブドア事件に詳しい大手マスコミの記者は
> 「ライブドアは２ちゃんねる的風土から出てきた会社。
> その子供っぽさや、堀江氏の罵詈雑言は、２ちゃんねらー的な
> 精神構造にある」と語る。

その記者とやらを実名付きで出してみろ。
２ちゃんねる的風土ってナンダヨ。筑紫哲也の言うところの便所の落書きか？
ツラも名前も飽きるほどメディア露出してる堀江と、名無しさんを
同列に並べるバカ記者がどこにいるんだ。
２ちゃんねらーは「２ちゃんねるの中でだけ」２ちゃんねらーなんですよ。
天下の往来でも２ちゃんねらーの堀江はただのバカでしかない。

> だが、それを愛好する「２ちゃんねらー」の「ホリエモン」に対する視線は、
> メディアや権力への批判のため便宜上、彼を擁護することはあっても、
> 決して好意的であるとはいえないのが現状のようだ。

２ちゃんねらーなめんなよ？
便宜上も何も、本音しか書き込まれてないっつーの。
メディアでバッシングされようが、２ちゃんねるは２ちゃんねる。
世間体気にして２ちゃんねるが使えますかっての。
あと、用済みのものは昨日の友でも、簡単に切り捨てるのが２ちゃんねる。
まして、元々友でも仲間でもない堀江を祭りの餌食にするのは当然の流れ。
とりあえず半年ROMってろ。

> 個人が開設するブログの意見は概ね好意的なものが多い。
> (中略)
> 「２ちゃんねる」とは違い、真面目な堀江擁護が繰り広げられていると言える。

ブログでは真面目な擁護が繰り広げられてるんだそうだ。
(というか、真面目な擁護って何だ)
あのねー、ブログってのは個人のみの意見が書きつづられるチラシの裏なの。
そこに何が書かれていようと、２ちゃんねるとの比較対象にはならないの。

> ネット掲示板、ブログ双方ともに「ホリエモン」に対する関心は非常に高く、

うん、だからね、ホリエモンへの関心じゃないの。
ライブドアっつー会社が裏で悪いことやってましたよっていう事件に対する反響。
そして、ホリエモンがその会社の看板としてぶら下がってたので
ライブドアを語るにはホリエモンと置き換える人が多いよねっていうだけの事。

> やはり彼がインターネット文化のヒーローであったことは確かなようだ。

いくらライブドアニュースに載せる文章にしても
もうちょっとどうにかならなかったでしょうか。
犯罪者を持ち上げる緞帳記事を書いて、何か得になることでも？

よそのサービスをパクって、よその会社を買収しまくって
ほんの小さな核を転がして出来た雪だるま。それがライブドア。
堀江はなーんにもしてない。少なくともヒーローと呼ばれるようなことは。
それどころか容疑者と呼ばれるようなことは、たくさんしてる。

> しかしその中にはメディアや権力に対する批判や疑問の反動として
> 堀江氏擁護に回る意見が少なくなく、
> 単純にネットが堀江の味方とするのは早計のようだ。

現代のルールにカミカゼ特攻して戦死したホリエモンを応援することで
メディアや権力への批判も同時に行ってるって？
いや、もう、読んでて頭痛くなる文章。
ここまでつらつら書きつづって「早計のようだ」って。
だったら最初から記事にすんなよ。
早計じゃなくなってから書けばいいじゃない。

こういう記事こそ、ブログで垂れ流すべきだと思うんですけど。
パブリックジャーナリストか何か知らないけど
この人に記事を書く能力はないですわ。文章を読み取る能力もない。
あと、空気も読めない。最悪。